こんにちは!フクロウです。
ふくろう所得を育てるとリタイアに近づきます。
つまり、
労働所得より配当や不動産所得が多い状態
フランスの経済学者トマ・ピケティ さんのベストセラー
『21世紀の資本』で唱えられた“格差論”では、
R(リターン)>G(グロース)
のとき働く必要がなくなります。
R=株や不動産などの所得、利益率
G=労働所得、経済成長
人生はゲームではありませんが、
R>Gになった場合、
いわゆる「アガリ」となります。
生活のために働く必要がありません。この場合、リタイアできます。
働きたいから働く状態になります。
「働きたいから働く」
『rich dad poor dad』の著者、ロバート・キヨサキの名言です。
ふくろう所得では、福労(幸福な労働、ワクワク労働)も大事と考えていますので、
適度に気持ちよく働くことも幸福のために大事と私は思っています。
ですので、
セミリタイアが最適解
R > G とまではいかなくても、
収入>支出で、収入のうちの半分ほど配当や不動産などの不労収入ならば
幸福度は上がる思われます。
そのためには
- ①支出を減らす … 毎月の支出を労働所得の半分以下にしておく
- ②労働収入をあげる … スキルアップ、転職、労働効率を上げる
- ③税金を正当に払う … 確定申告をして税金の払い損を無くす
- ④投資する … 配当、不動産などの選択肢を持つ
- ⑤事業を起こす … スキルがあるなら収入は青天井
を実行していく必要があります。
つまり、ふくろう所得 ≒ セミリタイア生活
①~③までやるだけで、まずは貯金が増えます、それを投資に回す。
これだけで、全然違います。大金持ちにはなれませんが、
一般的な所得の人でも今より余裕のある生活が可能です。
逆のパターン
①支出が増える
それを取り戻そうとして、
②残業が増える(または副業労働)=時間が減る=ストレスが増える=余裕がなくなる
③税金を不当に払うことになる
④投資や事業を起こす資金と余裕がなくなる
格差拡大からリタイア
フランスの経済学者トマ・ピケティ さん『21世紀の資本』では、格差は拡大する一方であると結論づけられています。
残念ながら、資本主義社会では資産を持つものが一層資産を形成します。
残酷な世の中。。
がんばって働くことも重要ですが、社会情勢から考えても時間を切り売りする労働所得だけでは限界があります。
一般人がそこまで身を粉にする必要はありませんので、
格差拡大からリタイアすることをお勧めします。
社会に逆らわずに、支出をおさえて、ふくろう所得を育てていきましょう。
社会のすべての人がお金持ちになることは不可能ですが、それなりの幸せならば達成できます。
『ふくろう所得…配当や不動産所得、事業所得、ワクワク労働』
の具体的な育て方は少しづつ解説していきますので、お楽しみに!ではまた!
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